冬に起きやすいトラブル
11月も中旬に差し掛かり、肌寒く感じる季節になってきました。
ご利用者さまにとって、冬は急激な気温の変化で身体に大きな負担をかける可能性があります。
また、空気の乾燥は命に関わる感染症や、低体温症、関節痛など引き起こすこともあるため、私たちホームヘルパーはそのリスクを認識して業務を行っています。
冬に起きやすいトラブルやリスクはどのようなものがあるか考えてみましょう。
冬の寒さが本格的になるときに注意するべきことは『身体の冷えによる影響』です。
寒さにより体温を下げてしまうと、免疫力の低下につながります。
加齢により免疫機能が衰えているご利用者様は、感染症にかかるリスクが高まる可能性があるため、十分な注意と対策が必要です。
また、寒さによる身体の冷えは、血行不良を招き、肩こりや膝の痛みなどを誘発する可能性もあります。
さらに、冬はヒートショック(温度の急変による身体へのストレス)を起こす方が増加します。
例えば、暖房の効いた暖かい部屋から寒いトイレへの移動や、寒い脱衣所から急に熱いお湯につかるお風呂などではヒートショックへの注意が必要です。
上記のことに気を配りつつ、自分自身の体調管理や冬に向けての対策もしっかりと行いながら業務に取り組んでいます。
地域に密着して営業を行う綾瀬市の介護隊は、皆様のサポート体制も整っていますので、安心して働くことができます。
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