ご利用者様とのコミュニケーションで心掛けていること
訪問介護の仕事で大切なのは、ご利用様とのコミュニケーションです。
しかし、「年齢の離れた方との会話は難しい」「何を話せば良いか分からない」と不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご利用者様とのコミュニケーションは、相手の状態や性格によっても変わってきますが、一般的なコツやポイントを知っておくとスムーズに会話ができるようになります。
今回は、ご利用者様とのコミュニケーションの際に私たちが心掛けていることをご紹介します。
まず、低めの声ではっきりと話すように気を配っています。
ご利用者様は、聴力が低下していることが多いので、小さな声や、早口だと聞き取りにくくなる為です。
高めの音ほど聞きにくい傾向があるので、低めの声ではっきりと話すようにしています。
次に、よき聞き手になるように心掛けています。
人は話を聞いてもらうことで、安心したり、満足したりします。
一度話したことを、何度も繰り返し話してくることもありますが、相手がどのような気持ちで話しているのか、真剣に向き合って聞くようにしています。
ご利用者様と会話をしていると、自分の体調に不安をもっている時に「先が短い」などとネガティブな話をしてくることがあります。
こういったご利用者様の多くは、自尊心が落ち込んでしまっている状態にあるので、不案な気持ちを受容してあげるように心掛けています。
また、表情や身振り、手振りなどの非言語コミュニケーションにも敏感です。
なので、笑顔や頷きなどで、好意的な態度を示したり、目線やボディランゲージで関心を示すことで、コミュニケーションがスムーズになります。
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