冬に起こりやすいトラブルと対策
ここ数日で一気に冬の気配が近づいてきましたね。
冬になると空気が乾燥することで、インフルエンザや新型コロナウィルスなどが空気中に飛散しやすくなり、感染症へのリスクが高まるので、感染症予防は重要です。
今回は、冬に起こりやすいご利用者様のトラブルとその対策についてご紹介していきます。
病気への対策としては、基本中の基本ですが『手洗い・うがい』が大切です!
適宜手洗いやうがいを実施し、外出時マスクの着用といった基本的な対策をご利用者様に促しています。
また、ウィルスが空気中に飛散しにくくするために、湿度管理も重要です。
室内の温度が50~60%の状態を保てるように湿度調整にも気を配っています。
そして冬の寒さは、手足の冷えに直結します。
手足の冷えは血行不良に繋がり、血行が悪くなると、十分な酸素や栄養が行き渡らなくなったり、老廃物が溜まった状態が継続することで、身体の正常な働きができなくなってしまうので注意が必要です。
手足の冷えの対策としては、とにかく温めることです。
室温を上げるだけでなく、入浴で身体を温めて血行をよくしたり、適度に外へ出て運動をしたり、日光を浴びて自律神経を整えることも大切です。
外出が難しい場合は、ご利用者様と一緒に室内を歩くだけでも身体が温まるので効果的ですよ。
上記のことに気を配りつつ、自分自身の体調管理や冬に向けての対策もしっかりと行いながら業務に取り組んでいます。
地域に密着して営業を行う綾瀬市の介護隊は、皆様のサポート体制も整っていますので、安心して働くことができます。
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